2012年1月22日日曜日

森のくまさん・・・子どもの家庭風景

長女と次女がもう、現在では大人になっているが、はるか昔の1歳~3歳ごろのビデオをほとんど毎日パソコンで鑑賞して喜んでいます。たしかに、なぜそんなに嬉しいのか?わけがわかるような気がします。親馬鹿ですが、大変子どもらしくてかわいいのです。結構、お行儀が悪くて立って食べたり、押し倒したりしている場面もあるのですが、それでも、未熟だがニコニコしてかわいいのです。天真爛漫といった方がいいのかもしれません。つまり、けんかや悪さをしたときは、ごく自然に謝っている場面も撮影されているのです。
 私が、ビデオを撮影している時に、たまたまけんかをしていても、あえて注意したり止めたりしている場面はほとんどないのが思い出されました。
 
 そうなんです。要するに、子どもは悪さやけんかはしょっちゅうしていたのですが、それをそのまま、克明に動画の記録に残してあったのです。ごく自然な当時の姿が、ビデオで蘇ってくるので、娘たちは喜んで見ていたのです。

 幸い、その後の学校教育や家庭のしつけによって、自分の事だけでなく、人の立場や気持ちも少しは考える大人に成長してくれていますので、安心して当時の「子どもらしさ」を振り返って見ていられるのかも知れません。

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